「SalesNow 料金」で検索して公式サイトを開いても、金額は見つかりません。何が公開されていて、何が公開されていないのかを確認しました(2026年8月22日時点)。

本記事はアポ獲得代行「アポカク」を提供するASI株式会社が、公開情報をもとに整理したものです。株式会社SalesNowとは関係がなく、優劣を評価するものでもありません。最新かつ正確な情報はSalesNow公式サイトでご確認ください。

公式サイトで確認できたこと

項目公式サイトの記載
サービスの種類企業データベース(代行サービスではない)
データ規模「1,400万件超の法人・組織データベース」「約580万社」
データの出所「Web上に一般公開されている情報をオプトアウト形式で提供」
料金体系初期費用(初期設定・オンボーディング・活用勉強会など)+月額
契約年間契約ベース
金額記載なし(「契約期間やご利用人数に合わせて、お見積もりいたします」)
試用5日間のトライアル環境の提供

金額が公開されていないのは、利用人数で変わる形だからと読めます。何人が使うかを先に決めてから問い合わせると、見積もりが早く出ます。

リストを買うのと、代行を頼むのは別のこと

「アポを増やしたい」という同じ動機で調べていても、この2つは買っているものがまったく違います。ここを混同したまま金額だけ比べると、判断を誤ります。

買うもの手に入るものその後、自社でやること
企業データベース当てる先の一覧(母集団)架電・メール送信・返信対応・日程調整
アポ獲得代行商談の予定そのもの商談に出ること

データベースはスタート地点を用意するものです。1,400万件のデータがあっても、そこから条件で絞って、文面を作って、実際に当てる工数は自社側に残ります。

この工数を見落とすと、「リストは契約したが誰も当てていない」という状態のまま年間契約が過ぎます。リスト費用とは別に、当てる人の時間が要ることを最初に見込んでおいてください。

リストの質は、上限を決めるだけ

もう一つ押さえておきたいのが、リストとアポ件数の関係です。

良いリストは当たる確率の上限を上げます。ただし上限が上がるだけで、実際の件数は「そこから何件当てたか」で決まります。10,000社のリストがあっても、100社にしか当てていなければ、100社ぶんの結果しか出ません。

逆に言えば、件数が出ない原因がリストにあるとは限らないということです。当てている量が足りないのか、文面が合っていないのか、そもそも母集団が小さいのか。切り分けずにリストを買い替えても、同じ結果になります。詳しくは業種によってアポの取りやすさが変わる理由で整理しています。

データの出所は確認しておく

公式サイトに「Web上に一般公開されている情報をオプトアウト形式で提供」と記載があります。オプトアウトは個人情報保護法で認められた提供方式のひとつで、個人情報保護委員会への届出などの要件が定められています。

問題があるという話ではありません。ただ、リストを使う側としてはそのリストの出所を自分の言葉で説明できる状態にしておくことが大事です。営業を受けた相手から「どこで私の連絡先を知ったのか」と聞かれるのは、珍しいことではありません。

この論点は購入リスト全般に共通します。営業リストの購入は何に注意すべきかに、確認すべき点をまとめています。

どちらを選ぶかの分かれ目

判断は単純で、社内に当てる手があるかどうかです。

  • 手がある ― リストを買って自社で当てるほうが安く、ノウハウも社内に残る
  • 手が無い ― リストを買っても使われずに契約期間が過ぎる。成果物で買う形のほうが噛み合う

「人を採ってから考える」という順番もありますが、その場合は採用と教育の期間が先に必要になります。いつまでに商談が要るのかから逆算すると、どちらを選ぶべきかがはっきりします。

まとめ

  • SalesNowは企業データベースであり、代行サービスではない
  • 金額は非公開。初期費用+月額、年間契約ベース、利用人数で変動と記載(2026年8月22日確認)
  • データベースは母集団を用意するもの。架電・送信・返信対応の工数は自社に残る
  • リストの質は上限を上げるだけ。当てた量が足りなければ件数は出ない

アポ獲得代行「アポカク」は、リストの作成から配信、返信対応、日程調整までを行い、確定した商談だけをお渡しします。1アポ39,000円(税別)、相手が来なかった商談は0円、初期費用・月額固定費・契約期間の縛りはありません。当てる手が社内に無い場合の選択肢として料金ページをご覧ください。

出典